箱庭療法

箱庭について

勁草学舎

 小生が生まれ故郷である足立区本木に苅草学院を開設して今年で59年になります。この間、時代や社会環境の変化から不登校児、不振児、退学する子どもたちが増え続けています。未来を担う彼らの打ちひしがれてゆく姿を見るにつけ、少しでもお役に立ちたいと思い、1999年にカウンセリングを中心とした新しい学び舎を上野に開設しました。子どもたちへの対応を通し、また彼らが抱える問題を一緒に取り組む間に、いろいろな問題行動を起こす子どもたちは決して特別ではないと確信しました。今回、舎人校では教科学習を中心とした苅草学院と、自立を支援する勁草学舎がより密接に協力し、子どもたちを丁寧に支援していきます。

 子どもたちの自立を促し、支援する学び舎「勁草学舎」の校名の由来は「疾風に勁草を知る」という言葉です。この名には、子どもたちが勁草のように強く逞しい意思を持って自立し、巣立って欲しいという、私たちの願いが込められています。

理事長 苅草國光
勁草学舎ホームページを見る
断章 表紙カバー
カウンセリングの目標は「治癒」や「成長」であり、
未来の可能性に注目していく過程です。
「深く苦しめば苦しむほど、人間の真実が見えてきて、
本当の優しさがわかってくる」
勁草学舎主任カウンセラー 井澤真智子
カウンセリングがめざす治癒像
1. 症状の消失、病態心理の理解
2. 病前に比べ、自己表現・自己洞察などの精神的能力全体の成熟
3. 合理的自己評価
4. 自己の認知が他者からの評価と一致していること
5. 健康であった時の自分の感覚と能力を再び得たと感じていること
6. いろいろな現実的葛藤や欲求不満に対する病的不安の減少
7. 対人関係の改善
(臨床心理用語事典による)

箱庭

箱庭療法ルーム1回50分 ¥4,200

「ことば」は思考を深め、コミュニケーションを円滑にします。言語の習得は一見、理性的な営みのように見られますが、実は、身体全体の営み〜五感を通して〜であることは間違いありません。ですから、理性的な面が大きくなりすぎると、「思っている世界」と「現実の世界」が乖離していくので、必要以上の疲労感を感じていきます。とくに生真面目なお子さんはその傾向が強いようです。箱庭では、五感の中でも特に第二の脳といわれる触覚に刺激を与えながら、身体全体から発する言語を再獲得していただきます。